研究課題
基盤研究(C)
分子シャペロンによる発癌原因分子チロシンキナーゼのキナーゼ領域依存性分解制御について研究を行った。その結果、構成型熱ショック蛋白質(Hsc)70と熱ショック蛋白質(Hsp)90分子シャペロン系は、慢性骨髄性白血病発癌原因分子BCR/ABLキナーゼ蛋白質のフォールディングと成熟(キナーゼ活性化)に関与し、ユビキチンリガーゼCHIPとc-CblによるBCR/ABL蛋白質の分解を制御していることを解明した。
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Journal of Pharmacological Sciences 109
ページ: 121
くすりとからだ 133
ページ: 18
Journal of Pharmacological Sciences 106
ページ: 105