研究課題
基盤研究(C)
がんの発症や悪性化の分子メカニズムを解明するためには、原因となる遺伝子の同定とその機能解析が重要となる。我々は、ウイルス感染発がんモデルマウスを用いて、発がんに関係する遺伝子を網羅的に同定し、その機能や相互作用を解析している。同定された標的遺伝子のなかでも、タンパク質のメチル化・脱メチル化に関与する酵素群は、がんの新しい分子標的の候補として、特に注目して解析を進めている。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (9件)
Biochem. Biophys. Res. Commun 374
ページ: 647-52
細胞 Vol.40, No.2
ページ: 56-59