研究課題
基盤研究(C)
放射線照射前後の発現量に差があるp21遺伝子をレポーターとして、p53のDNA結合領域の変異体三種の転写活性をRT-PCRにより測定した.また、哺乳動物のp53変異体で温度感受性になることが試験管内で知られている、I127AおよびA122V変異をp53欠失メダカに導入した.減数分裂を詳細に解析するために、大腸菌で発現させたメダカBlm、Spo11、Dmc1タンパク質ををモルモットに免疫し、ウェスタンブロットと免疫抗体染色に使える特異性の高い抗体を得た.
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実験医学 27
ページ: 805-810