研究課題
基盤研究(C)
スネイルを発現させた細胞では細胞の接着、離脱、再接着が亢進する。すなわちフィブロネクチンのような細胞外基質への接着やインテグリンαvβ3のリガンドであるオステオポンチンに対する遊走活性が亢進する。スネイルはラミニン5やその受容体のインテグリンα3、α6β4の発現を低下させた。これらの結果はスネイルがインテグリンなどの発現を変化させることにより細胞の離脱、遊走、再接着を誘導することを示唆した。
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Cell adhesion & migratio 3(3)
ページ: 1-5
J Biol Chem 283(35)
ページ: 23514-23