研究課題
基盤研究(C)
マイクロRNAという小さな分子をマウス生体内で強制的に発現させることにより発生・発達や癌などの疾患に対する影響を検討した。その結果miR-143はヒトの家族性大腸ポリポーシスのモデルマウスの小腸腫瘍発症を有意に押さえることを示し、またそれらの抑制シグナル伝達経路を明らかにした。mir-143を強発現する腫瘍では原癌遺伝子c-Mycの発現が抑えられる事が腫瘍発生抑制に密接に関連していた。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) 備考 (2件)
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http://www015,upp.so-net.ne.jp/chubuanimal/publication.html
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