研究課題
基盤研究(C)
1PRDX過剰発現マウス(PRDX4-Tg mice)とPRDX4過剰発現/apoE欠損マウス(PRDX4-Tg/apoE mice)を作製した。2PRDX4-Tg miceではPRDX4発現は膵臓に強く、メタボリック症群の重要要素である糖尿病モデルをstreptozotocin(SHDS)投与により作製し、PRDX4の防禦作用を検討した。その結果PRDX4派はSHDS-induced type I糖尿病の進行を抑制した。3PRDX4-Tg/apoE miceは動脈壁、マクロファージにPRDXの発現を示した。コレステロール負荷による粥腫形成は優位にPRDX4過剰発現により抑性され、PRDX4は動脈硬化を予防する。
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Antioxidants & Redox Signaling (in press)