研究課題
基盤研究(C)
肺炎を引き起こす病原菌であるレジオネラは、多数の細菌由来タンパク質(エフェクター)を宿主細胞に注入することにより、宿主細胞をハイジャックする。本研究ではそのようなエフェクターの一つで、宿主細胞内のタンパク質分解系をハイジャックするLubXと結合するレジオネラタンパク質の探索を行った。驚いたことに、LubXは別のエフェクターに結合し、宿主のタンパク質分解系と共同して、その時間的制御を司ることが明らかとなった。
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Mol.Microbiol 67
ページ: 1307-1319