研究課題
基盤研究(C)
本研究では、リンパ球への肺炎クラミジア感染に伴う宿主細胞のシグナル分子やアポトーシスに関与する分子の変動など及びマイクロRNA(miRNA)発現の変動の点に着目しながら、クラミジア感染の宿主細胞への影響について解明することを目的とした.その結果クラミジア感染により宿主細胞の増殖が抑制され, 宿主細胞のmiRNA-214 の発現量の増加が観察された.肺炎クラミジア感染によるcyclinD3 の発現抑制を介する細胞増殖の調節においては, mTOR 経路の関与が最も疑われた結果が得られた
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