研究課題
基盤研究(C)
ラットを用いたヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-I)感染モデルにおいて、抗HTLV-I免疫を細胞レベルで解析することを目的とし、F344ラット特異的MHC-IであるRT1-Al拘束性エピトープを認識するT細胞を活性化、および検出する系を確立した。本研究の成果は、今後HTLV-I特異的免疫誘導や白血病に対する免疫治療、および感染個体におけるウイルス特異的T細胞の動態解析に有用であると考えられる。
すべて 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
Retrovirology 5
ページ: 90
J Virol. 81
ページ: 5908-5918
http://www.igm.hokudai.ac.jp/molvir/index.html