研究課題
基盤研究(C)
研究目的は、電子化した転倒リスクアセスメントに基づく転倒リスクに対応した転倒防止対策プログラムを開発し、防止対策を看護師に教育し、その実施後の費用効果と便益を評価することである。その結果、アセスメントの精度が向上し、防止対策の実施率が有意に高まった。転倒報告率は減少したが、転倒防止率や転倒傷害防止率に有意差はなかった。しかし、骨折による手術患者数が減少し、導入後の診療報酬は導入前より年395 万円削減できた。
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日本医療・病院管理学会誌 46(3)
ページ: 137-145
陶生医報 25
ページ: 1-11
http://www.juntendo.ac.jp/graduate/nurs/lecture/l_06.html