研究課題/領域番号 |
19590604
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
正木 秀幸 近畿大学, 医学部, 講師 (90247982)
|
連携研究者 |
小西 英二 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (40135786)
|
研究協力者 |
佐藤 真弓 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 大学院生
桑原 三和 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 大学院生
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
キーワード | ウエストナイルウイルス / E蛋白質 / 成分ワクチン / 組換えワクチン / CTL / cross-presentation / 中和抗体 / 感染防御 |
研究概要 |
ウエストナイルウイルス(WNV)は、時に致死性の脳炎・髄膜炎を発症させるヒト感染性ウイルスであるが、未だヒト用の実用ワクチンは存在しない。近縁のウイルスで得られた知見より、エンベロープ(E)蛋白が防御免疫を誘導するものと期待されている。本研究においては、組換えWNV E蛋白とcross-presentation誘導性アジュバントとの組み合わせによる、中和抗体のみならずCTL も誘導する組換え成分ワクチンの開発を目的として、数種類のWNV E蛋白質発現系を確立し、またCTLの標的細胞を樹立した。
|