研究課題
基盤研究(C)
糖尿病人口は 現代日本において増加している疾患であり、その数は1、300万人を越えると推計されている。メタボリック症候群から境界型糖尿病を経て、糖尿病への進展には、多くのサイトカイン・ケモカイン系が関与していると考えられる。特にインターフェロン(IFN)システムは、新型インフルエンザでも重症化しやすいハイリスク群に糖尿病が挙げられているように、その易感染性との関連で研究の進展が待ち望まれている。実際これまで、糖尿病とIFNシステムとの関連はほとんど解析が行われていない。私たちは、健常、メタボリック症候群、境界型糖尿病を経て、糖尿病に至る過程とIFN-α産生能の変化を、ルイ・パストゥール医学研究センターの20年にわたる、IFN産生能検査を含む、ドックの結果から解析した。
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(投稿中)
2007 Clinical Exp Rheumatology vol.25, No.I,(Suppl.44)
http://www.louis-pasteur.or.jp/