研究課題
基盤研究(C)
出生性比に月間格差があり、その格差が1980 年頃を境に変化したことを明らかにした。死産を分析し、前者の現象は死産の月間格差によってもたらされているのではないかという解釈を支持する結果を得た。関連文献を概観した。国内では、記述疫学的研究に基づき性比低下傾向の仮説要因を上げた研究報告がほとんどであった。今後、これまでに上げられている仮説要因について、曝露状況の確認、及び性比との関連を検討する分析疫学的研究が必要である。
すべて 2008
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日本衛生学雑誌 63(2)
ページ: 461
日本公衆衛生雑誌 55
ページ: 236