研究課題/領域番号 |
19590644
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
佐藤 恭子 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (00381989)
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研究分担者 |
林 朝茂 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (10381980)
圓藤 吟史 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20160393)
前野 敏也 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 非常勤講師 (10464611)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | アレルギー / ぜんそく / 疫学 / 母子保健 |
研究概要 |
大都市に在住する1歳6か月児健康診査時までのアレルギー疾患の累積罹患率は、喘息5.4%、アトピー性皮膚炎6.3%、食物アレルギー13.7%、花粉症1.1%であった。3歳児健康診査時(実施は3歳6か月時点)までの累積罹患率は、喘息10.1%、アトピー性皮膚炎11.2%、食物アレルギー12.3%、花粉症3.2%であった。1歳6か月児健康診査時までの喘息に対して妊娠中の母親の喫煙が強く関連する因子であった。さらに、母親、同居者ともに非喫煙者に比し、母親、同居者ともに喫煙者の場合が最も関連があった。
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