研究課題
基盤研究(C)
本研究では、中学三年生を追跡調査することにより、過敏性腸症候群の有病率とその症状変化を把握し、感染・ストレス・進学などの因子が及ぼす影響、有症状者が患者に変化する契機を検討する。また、同時に自己効力感(self-efficacy)およびQuality of Life(QOL)の変化も追跡する。さらにトラウマに関する調査を行うことにより、トラウマの種類や受けた時期と症状出現時期を検討し、自己効力感の低さやトラウマ的体験が過敏性腸症候群の発症率を増加させるという仮説を検証する。
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心身医学 47
ページ: 641-47
ストレス科学 21
ページ: 208-216