研究課題/領域番号 |
19590698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
小林 裕美 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (10221243)
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研究分担者 |
石井 正光 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70117927)
水野 信之 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (80271188)
鶴田 大輔 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (90382043)
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研究協力者 |
田宮 久詩 大阪市立大学大学院, 医学研究科, 後期研究医
石名 航 石切生喜病院, 皮膚科, 医員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 東洋医学 / 皮膚 / 漢方 |
研究概要 |
皮膚バリア機能について、皮膚科学的な知識に基づいた測定法を駆使し、漢方薬の内服前後における角層水分量、経表皮水分喪失量を測定し、背景因子および症状の推移と比較した。また、マウスを用いた皮膚バリア機能障害モデルを作成し、漢方薬の評価に役立てることができることを示した。さらに、非観血的に皮膚機能を評価する新たな方法にも取り組み、研究をすすめている。本法は、皮膚疾患治療や皮膚老化対策における漢方療法の意義を明らかにする評価システムの構築に寄与すると考えられる。
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