研究課題
基盤研究(C)
新しい炎症性腸疾患のモデルマウスを樹立するために、ヒトHLA-B52遺伝子を単離し、遺伝子構造、塩基配列を解析した。また、DNAマイクロインジェクション用の導入ベクターを作成した。さらに、日本人炎症性腸疾患とATG16L1遺伝子、MYO9B遺伝子、IRGM遺伝子について相関解析を施行し、欧米人とは異なりこれらの遺伝子は日本人の炎症性腸疾患の発症に関わらないことを明らかにした。
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