研究課題
基盤研究(C)
スフィンゴシン1リン酸が、その受容体の一つであるS1P2を介して、in vivoにおいて肝細胞の再生を抑制し、肝線維化は促進することが、スフィンゴシン1リン酸受容体遺伝子改変マウスを用いた実験で明らかとなった。すなわち、スフィンゴシン1リン酸が実際に肝障害に関与していることが判明し、S1P2アンタゴニストを用いた肝再生不全、肝線維化治療の確立が期待される。
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Journal of Lipid Research
ページ: 556-564