研究課題
基盤研究(C)
C型肝炎ウイルス(HCV)感染は高率に慢性化し、肝硬変をへて肝細胞癌に発育する。日本人に多い遺伝子型1b感染で高ウイルス量による慢性C型肝炎はインターフェロン治療効果が低い。(1) HCVゲノム複製を抑制するマイクロRNAを利用して、慢性C型肝炎の制御、(2) ペグインターフェロン+リバビリン併用療法の治療効果別と肝線維化の程度別のマイクロRNA発現プロファイルを作成し、患者個人の遺伝子情報に応じたテーラーメード治療の確立、を目指し体系的な慢性肝炎新規治療への基盤を構築する。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (13件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
Biochem Biophys Res Commun 379(2)
ページ: 330-334
Journal of Hepatology 50
ページ: 453-460
J Biol Chem 283(49)
ページ: 34273-34282
Virology 379(2)
ページ: 306-313
Bioorg Med Chem Lett 18(16)
ページ: 4638-4641
Journal of Hepatology 48
ページ: 43-50
Hum Mutat 29
ページ: 703-8
Nat Cell Biol 9(9)
ページ: 1089-9710
J Biol Chem 282(45)
ページ: 32765-32772
Rev Med Virol 17
ページ: 245-252
Microbiol Immunol 51(1)
ページ: 127-133
J Hepatol 46(1)
ページ: 26-36
Biochem Biophys Res Commun 352(1)
ページ: 170-176