研究課題
基盤研究(C)
肝硬変をはじめとする病的な組織線維化に関わり、かつ遺伝子転写調節機構の解明の進んでいないIII型コラーゲンの転写調節タンパクについて解析した。転写活性発現に最も重要である転写因子BBFと、新たに見いだされた特異的転写抑制に関わる転写因子GS5について、二次元電気泳動上での泳動位置を確認し、部分精製をからめてスポットを特定できた。BBFについては一部アミノ酸シーケンスを確認し現在精査している。生体内の解析に繋げるため、肝硬変モデルマウスを作成した。
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