研究課題
基盤研究(C)
ラット急性膵炎モデルに副腎摘出を行うと短時間で全例死亡するが、メチルプレドニゾロン(m-PLS)パルス投与を行うと死亡例はなかった。膵および肺における炎症細胞浸潤の組織学的評価と同時に、組織中および血中の各種炎症性サイトカイン、とくにマクロファージ遊走化阻止因子MIF の分子生物学評価から、急性膵炎発症早期の全身性重症化機序に副腎皮質機能の関与とMIF 制御の重要性が示唆された。
すべて 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 図書 (2件) 備考 (2件)
日消誌 105(8)
ページ: 1166-1173
消化器科 46(5)
ページ: 556-560
JOP 9(3)
ページ: 322-326
http://www.nanbyou.or.jp/pdf/syoukaki5.pdf
http://www2.kpu-m.ac.jp/~sun/