研究課題
基盤研究(C)
SOD1 K/OヘテロK/Oマウスという酸化ストレスに弱いマウスを使い、様々な方法で脂肪化、線維化、発癌を惹起し、抗酸化剤の抑制効果を検討した. その結果、脂肪化の進展と線維化は相関しないこと、SOD1活性の低下に連れて肝細胞傷害が惹起すること、肝内の抗酸化酵素は特定の酵素活性が弱くなるとそれを補うように他の酵素活性が上昇する「補填効果」を生ずることが示唆された. またDEN濃度による多方向性分化細胞の存在が認められた. 今後ホモK/Oマウス供給の目処がたちSOD-1の作用についてはさらに明らかになる予定である.
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (7件)
Hepatol. Res 39(2)
ページ: 195-199
Hepatol. Res 39
ページ: 501-509
Hepatol. Res 38(1)
ページ: 60-68
Virus Res 132(1-2)
ページ: 174-180
J. Med. Virol 80(4)
ページ: 632-663
J. Gastroenterol 43(5)
ページ: 397-401
replicon system. Keio J. Med 57(2)
ページ: 75-83
Hepatol. Res 37
ページ: 405-409
Eur. J. Clin. Invest 37
ページ: 566-572
J. Gastroenterol. Hepatol 22
ページ: 2022-2033