研究課題
基盤研究(C)
腹部大動脈瘤形成モデルの確立 : 野生型マウスに対して大動脈瘤作製処置を行い、大動脈径の拡大を観察した。瘤形成部位におけるMIF発現および血中MIF濃度を確認した。MIFの発現細胞をメッセージレベルおよび蛋白レベルで検討した。腹部大動脈瘤作製法 : 3種類の方法を検討した(塩化カルシウム刺激法、アンジオテンシンII注入法、ApoEノックアウトマウス法)。塩化カルシウム刺激法が濃度依存性などの関係で本実験系に適していることがわかった。
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Journal of Histochemistry and Cytochemistry 56
ページ: 243-52
Journal of Biological Chemistry 284
ページ: 3956-3965