研究課題
基盤研究(C)
本研究により、ヒト動脈硬化巣にはDNA損傷、とくに二重鎖切断が存在し、これを修復するためにゲノム損傷修復酵素の活性化が認められること、さらに、動脈硬化マウスのゲノム修復機構を阻害すると動脈硬化が増悪することが示された。本研究結果から、動脈硬化の成因あるいはその進展にDNA損傷とそれに対する修復機構の異常が大きく関与していることが明らかとなった。
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Hypertens. Res. 31
ページ: 987-998