研究課題
基盤研究(C)
気管支喘息発作の引き金として精神的ストレス(学校、職場などの生活環境に由来するストレスや人生の様々な出来事)が知られている。近年我が国では喘息患者が増加傾向にあるが、この背景として、増大する精神的環境ストレスによる喘息の増悪、すなわちストレス誘発性喘息患者の増加が指摘されている。我々は、ストレス喘息モデルマウスを用いて、ストレスの脳刺激により分泌されたホルモンがアレルギー免疫反応を悪化させ喘息発作を引き起こすことを世界に先駆けて明らかにした。
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http://www.tohokupharm.ac.jp/laboratory/byotai/index.html