研究課題
基盤研究(C)
マイクロアレイを用いて検討した結果、サルコイドーシスの肺胞マクロファージでは、LRAP、ZNF-101、CTSS(cathepsin-S)などの遺伝子発現が亢進していた。LRAPとCTSSの一部の一塩基多型はサルコイドーシスの発症と相関していた。またサルコイドーシスの血清中CTSS濃度は、他の多くの呼吸器疾患より上昇しており、診断に役立つ可能性が示唆された。
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