研究課題
基盤研究(C)
ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群SRNSは、巣状分節糸球体硬化の組織像を特徴とし、小児腎不全の主因である。SRNSの疾患遺伝子には民族差があり、わが国の多くの症例の原因は不明である。申請研究では、小児期発症・劣性遺伝SRNS17家系(日本12、韓国5)を収集し、連鎖解析マッピングにより染色体の1か所に新しい疾患遺伝子座位を同定した(多点ロット値5.8)。候補領域の疾患遺伝子は~50個程度であるが、ゲノムデータベースや糸球体発現解析によって絞り込み、変異の有無を確認中である。
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Nephrol Dial Transplant (Epub ahead of print)
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