2008 年度研究成果報告書

脂肪および血管内皮細胞由来新規内分泌因子に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号	19591076
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	内分泌学
研究機関	大阪大学
研究代表者	福原淳範大阪大学, 医学系研究科, 特任研究員 (00437328)
連携研究者	松田守弘 , 国立病院機構呉医療センター・臨床研究部, 室長 (00362591)
研究期間 (年度)	2007 – 2008
キーワード	生活習慣病 / ホルモン / CCDC3
研究概要	本研究では、血管から分泌され、肥満、糖尿病状態において発現が変化する新規因子の探索を目的として、Gene Chip Databaseをスクリーニングし、一つの新規遺伝子CCDC3を同定した。CCDC3は、血管および脂肪組織に高発現し、肥満マウスの脂肪組織では発現が上昇した。培養細胞において本因子の発現実験を行ったところ、本因子は糖鎖修飾を受ける分泌因子であった。