研究課題
基盤研究(C)
メタボリックシンドロームや肥満症の発症メカニズムと治療法を明らかにするために、神経ヒスタミンH1受容体を介する生体リズム調節とエネルギー代謝調節のクロストーク機構を解析した。その結果、神経ヒスタミンおよびH1受容体はオレキシンやエストロゲンなど他の神経性・液性情報によって駆動され、生物時計が存在する視交叉上核への神経連絡あるいは前頭前野機能などと連動することで食行動や情動行動のリズム調節に関与していることが明らかになった。
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