研究課題
基盤研究(C)
慢性肉芽腫症は、好中球NADPHオキシダーゼ構成蛋白質の遺伝子異常により、活性酸素を生成できないために細菌感染を繰り返す疾患である。遺伝子異常の多くは中途ストップコドンによる。この中途ストップが存在する遺伝子から転写翻訳される異常蛋白質の発現を防ぐ生体防御機構の1つにmRNAレベルでのNonsense-mediated Altered Splicing (NAS)が存在する。私共はCGDにおけるNASを初めて発見し、解析を行なった。
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ページ: 1249-1256
http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/biochemi/
http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/research/biochemistry.html