研究課題
基盤研究(C)
細胞外マトリックスのデルマトポンチン(DP)と呼ばれる分子の細胞接着部位がアミノ末端付近のループ構造の一部を構成するペプチド(DP-4)で、これに対するレセプターはヘパラン硫酸プロテオグリカンであることが判明した。このうち、シンデカンを同定した。DP-4をマウス創傷に塗布すると対照に比べて新生表皮の延長距離が長いことと、DPが創傷局所で発現することを確認した。DP強発現細胞の培養上清からのDP の単離のための方法を決定した。
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大分大学医工学センター年報 4
ページ: 40-43