研究課題
基盤研究(C)
本研究によって、抗精神病薬服用中の統合失調症患者では空腹時血糖値が正常範囲にあるにもかかわらず、すでに糖代謝異常をきたしている症例が多い可能性が示唆され、統合失調症患者の糖代謝異常モニタリングはより注意深く行なう必要性があると考えられた。また新規抗精神病薬オランザピンによって惹起される持続性の体重増加予測因子としてアディポネクチン遺伝子45T/G多型が有用である可能性が示唆された. 今後は同一個体で他の新規抗精神病薬についても同様の検討する必要がある。
すべて 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (4件) 図書 (2件)
J Clin Psychopharmacol 28(3)
ページ: 325-328
Psychiatry Clin Neurosci 62(2)
ページ: 239-240
Eur Arch Psychiatry CI in Neurosci 258(7)
ページ: 422-427
Pharmacogenomics 8(2)
ページ: 177-185
J Investig Med 55(3)
ページ: 130-141
Neurosci Res 57(4)
ページ: 574-578
Psychiatry Clin Neurosci 61(4)
ページ: 364-369
Ther Drug Monit 29(2)
ページ: 185-189
Br Med J (in press)