研究課題
基盤研究(C)
統合失調症の前駆状態の診断精度向上のため、前駆状態にみられる臨床的特徴および脳形態・機能の特徴を明らかにすることを目的とする。すなわち、国際的に共通して用いられる「こころのリスク状態(ARMS)」の臨床診断基準により診断された統合失調症の発症危険群を対象に、詳細な臨床症状の評価、構造的MRIによる脳構造の評価、DTIによる脳部位間の機能的結合の評価、社会性関連課題を用いた機能的MRI検査による脳機能の評価を行う。
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Neuroimage 34
ページ: 235-242
Biological Psychiatry 63
ページ: 793-800