研究課題/領域番号 |
19591350
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
定松 美幸 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (90252387)
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研究分担者 |
金井 裕彦 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (30293830)
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連携研究者 |
牧之段 学 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (00510182)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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キーワード | 自閉症 / 甲状腺ホルモン / セロトニン / 小脳 |
研究概要 |
中枢神経系の発達に重要な役割を果たす甲状腺ホルモンを操作し、発達障害モデル動物としての可能性を検討した。甲状腺ホルモンノックアウトマウスについて行動解析を行ったところ、甲状腺ホルモンβ受容体ノックアウトマウスは著しい多動を示し、不安閾値が高いことが明らかになった。小脳顆粒細胞のmigration異常と側座核、線条体でドーパミン濃度の上昇を認めたことから、甲状腺ホルモンβ受容体ノックアウトマウスは、ヒト注意多動欠陥性障害のモデルとしての可能性があることが示唆された。
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