研究課題
基盤研究(C)
本研究では,アルツハイマー病の早期診断を目的とし,T1,T2強調MRI画像から得られる形態情報(皮質の厚み,脳脊髄液,海馬,嗅内野の領域情報)とMRIのperfusion画像から得られる機能情報(脳血流量)に基づいて,アルツハイマー病の可能性を定量的に評価する診断支援システムを開発した.その結果,形態情報だけでなく,機能情報を用いるとアルツハイマー病の診断を支援できる可能性を示した.
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SPIE Proceedings Vol.7624(印刷中)
Computerized Medical Imaging and Graphics (in press)
Algorithms
ページ: 925-952
Academic Radiology Vol.15,No.3
ページ: 274-284
http://www.shs.kyushu-u.ac.jp/~arimura/