研究課題
基盤研究(C)
乳癌臨床例において、NCoR1高発現例は内分泌療法に反応しやすく、AIB1高発現例は内分泌療法の効果が明らかでなかった。培養細胞系では転写モジュレーターと内分泌療法の関連は明らかにすることはできなかった。FISH法にて判定したERα遺伝子の増幅が、臨床例の約20%に認められ、増幅例はER蛋白発現と強い相関があり、内分泌療法の効果と関連があった。この増幅の有無によりホルモン依存性をさらに正確に予測できる。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
Cancer Sci 100
ページ: 1012-1017
Int J Clin Oncol 13
ページ: 384-394
BMC cancer E-pub
日本臨床 65
ページ: 549-554