研究課題
基盤研究(C)
本研究プロジェクトの主要検討課題は骨髄間質細胞が有する(1)神経栄養効果と(2)神経分化誘導作用の検討およびそれらのメカニズム解明である。骨髄間質細胞培養由来の条件培養液は培養ドーパミンニューロンの生存をより高め、胚性細胞のドーパミンニューロンへの分化も促進させた。以上の結果より、骨髄間質細胞由来の神経分化誘導作用は特にドーパミンニューロンへの分化誘導を促進し、将来パーキンソン病の再生医療に応用可能であることが示唆された。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件)
日本臨床 67巻
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Journal of Neur oscience Research Vol86
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Brain Research Vol1186
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