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2009 年度 研究成果報告書

変形性膝関節症に対する機能的電気刺激による関節軟骨保護作用の可能性

研究課題

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研究課題/領域番号 19591720
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関京都大学

研究代表者

小林 雅彦  京都大学, 医学研究科, 講師 (20378623)

研究分担者 森谷 敏夫  京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (90175638)
中川 泰彰  独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (90293860)
黒木 裕士  京都大学, 医学研究科, 教授 (20170110)
研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード変形性関節症 / 電気刺激 / 軟骨 / 軟骨保護作用
研究概要

変形性膝関節症(膝OA)に対するさらに効果的なトレーニング法として、骨格筋の機能的電気刺激法(FES)を開発し、膝OA患者に対して使用した。1回20分、週に5回、4週間のFESとホームエクササイズを行うと、4週間後に、膝伸展筋力は増加し、大腿・下腿筋厚は増加し、患者立脚型スコア(JKOM)は改善し、疼痛点数(VAS)は改善した。これらの変化は、ホームエクササイズ群よりも有意であった。FESの膝OAに対する有用性が示された。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] 初期変形性膝関節症患者に対する機能的電気刺激トレーニングの効果2009

    • 著者名/発表者名
      長谷川聡、小林雅彦、中村伸一郎、新井隆三、柿木良介、新宮信之、森谷敏夫、中村孝志
    • 学会等名
      第22回日本軟骨代謝学会
    • 発表場所
      名古屋
    • 年月日
      20090306-20090307
  • [備考] 小林雅彦膝の痛みの診断と治療「運動器の10年」市民講座膝の痛みと足の痛み2010年1月24日、京都。以上において、研究成果の内容を一部公開した

    • URL

      http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~seikeigeka/fundamental/nankotu_kenkyu.html

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2014-11-04  

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