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2008 年度 研究成果報告書

緊張筋に対する鍼刺激の筋弛緩作用について

研究課題

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研究課題/領域番号 19591739
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関明治鍼灸大学

研究代表者

井上 基浩  明治国際医療大学, 鍼灸学部, 講師 (50268174)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード筋・神経病学 / 鍼 / 筋弛緩作用 / 強縮
研究概要

鍼治療の筋緊張に対する弛緩作用の有無を明確にする目的で、動物の下腿三頭筋に対して、実験的に筋緊張モデルを作成し、足関節を他動的に一定角度まで背屈させた時の足底部に加わる圧力を指標に、鍼治療前後の変化を観察した。その結果、強縮負荷筋緊張モデルラットに対する当該筋への鍼刺激は、その直後効果において、無処置と比較して筋弛緩作用を有する傾向を見出した。この結果は、従来から経験として言われている鍼治療の筋弛緩作用にエビデンスを与える第一歩となる成果と考えた。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 緊張筋に対する鍼刺激の筋弛緩作用について2008

    • 著者名/発表者名
      井上基浩、中島美和、北小路博司、糸井恵
    • 学会等名
      第63回日本体力医学会
    • 発表場所
      大分県別府市、別府ビーコンプラザ
    • 年月日
      2008-09-19

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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