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2009 年度 研究成果報告書

神経原性疼痛過敏における一酸化窒素cGMP系の脊髄での役割に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19591786
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関浜松医科大学

研究代表者

加藤 孝澄  浜松医科大学, 医学部, 准教授 (80204478)

研究期間 (年度) 2007 – 2009
キーワード神経原性疼痛過敏 / 交感神経破壊 / 神経損傷モデル
研究概要

神経原性疼痛過敏における一酸化窒素cGMP系の脊髄での役割を調べるために、腹腔側からのアプローチによって神経を縛ることによるモデルを作成した。
術野が広くとれるため、従来の背中側からのアプローチよりも容易に神経を縛ることが可能になった。施術が容易であり個体による過敏性の発生には差が少なくなったが、神経付近の交感神経も損傷してしまう可能性が考えられた。その結果神経過敏は生じるが、その程度は背中側からのアプローチほど強くないことが明らかになった。このことは、交感神経の機械的座滅で神経原性疼痛過敏を抑制できる可能性を示唆した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] Landiolol does not enhance the effect of ischemic preconditioning in isolated rat hearts.2010

    • 著者名/発表者名
      Yu S, Katoh T, Okada H, Makino H, Mimuro S, Sato S.
    • 雑誌名

      J Anesth. Published online

    • 査読あり

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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