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2008 年度 研究成果報告書

心筋虚血時に細胞外に蓄積するKイオンは、細胞内Caイオンの上昇を抑制するか

研究課題

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研究課題/領域番号 19591801
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関徳島大学

研究代表者

大下 修造  徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (60144945)

研究分担者 富山 芳信  徳島大学, 医学部・歯学部附属病院, 准教授 (30243702)
田中 克哉  徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 講師 (30263841)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード心筋虚血 / 細胞外カリウムイオン濃度 / 細胞内カルシウムイオン濃度 / Na^+-K^+ATPase
研究概要

培養新生児ラット心筋細胞を用いて高カリウムイオン(K')環境が模擬虚血による拡張期細胞内カルシウムイオン濃度([Ca^(2+)]i)上昇に及ぼす影響についてCa^(2+)感受性色素であるFluo-4を用いて検討を行った。結果から心筋虚血時に細胞外に蓄積するK^+は、[Ca^(2+)]iの上昇を抑制することが示唆された。Na^+-K^+ポンプ活性の抑制は上昇を促進するが、高K^+環境の保護作用はポンプ抑制下でも認められた。

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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