研究課題/領域番号 |
19591826
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
下出 典子 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (00351809)
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研究分担者 |
太城 力良 兵庫医科大学, 医学部, 病院長 (20107048)
植木 隆介 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (10340986)
多田羅 恒雄 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (30207039)
狩谷 伸享 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (20305642)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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キーワード | 麻酔薬 / 胎盤移行 / 還流 / 産科麻酔 / 揮発性麻酔薬 |
研究概要 |
ヒト胎盤小葉灌流モデルを作成し、セボフルラン(S)とイソフルラン(I)の胎盤移行性を検討した。5例の摘出胎盤で研究を行い、結果をまとめた。母体動脈と胎児静脈のサンプルの濃度比(F/M比)の平均(SD)はSで0.145(±0.07)、Iで0.144(±0.06)で有意差を認めなかった(p=0.992)。さらに検討を重ね、7個の胎盤モデルにおいて、アンチピリンクリアランスを出すためのサンプリングに成功し、論文作成中である。
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