膀胱求心性神経伝達における機械感受性イオンチャネルTRPA1の役割

2008 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 19591840
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 泌尿器科学
• 研究機関: 山梨大学
• 研究代表者: 荒木 勇雄 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 准教授 (50252424)
• 研究分担者: 小林 英樹 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (50402053) ; 武田 正之 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (80197318)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2008
• キーワード: 排尿障害 / イオンチャネル / 膀胱 / 知覚神経 / 前立腺肥大症 / 下部尿路閉塞 / 過活動膀胱

研究概要

本研究課題における実験結果から、膀胱上皮あるいは膀胱粘膜下知覚神経終末に発現するTRPA1が膀胱知覚神経伝達(尿意)に関与していると考えられた。さらに、ヒト閉塞膀胱上皮に過剰発現するTRPA1が閉塞膀胱における過活動膀胱発生機序に関与している可能性を示唆している。したがって, TRPA1に特異的なアンタゴニストの開発は, 過活動膀胱などの排尿障害に対する新しい治療薬の開発に繋がるものと期待される。

研究成果

• [雑誌論文] ex-related differences in activity of lower urinary tract in response to intravesical acid irritation in decerebrate unanesthetized mice (2008)
  • 著者名/発表者名: Yoshiyama M, Kobayashi H, Araki I, Du S, Zakoji H, Takeda M
  • 雑誌名: Am J Physiol-Reg I. 295 ページ: 954-960
  • 査読あり
• [雑誌論文] Differential expression profile of cold (TRPA1) and cool (TRPM8) receptors in human urogenital organs (2008)
  • 著者名/発表者名: Du S, Araki I, Kobayashi H, Zakoji H, Sawada N, Takeda M
  • 雑誌名: Urology 72 ページ: 450-455
  • 査読あり
• [雑誌論文] Differential impact of lower urinary tract symptoms on generic and disease-specific quality of life in men and women (2008)
  • 著者名/発表者名: Araki I, Tsuchida T, Nomura T, Fukasawa M, Takihana Y, Koyama N, Takeda M
  • 雑誌名: Urol Int 81 ページ: 60-65
  • 査読あり
• [雑誌論文] Involvement of hypoxia-triggered endoplasmic reticulum stress in outlet obstruction-induced apoptosis in the urinary bladder (2008)
  • 著者名/発表者名: Sawada N, Yao J, Hiramatsu N, Hayakawa K, Araki I, Takeda M, Kitamura M
  • 雑誌名: Lab Invest 88 ページ: 553-563
  • 査読あり
• [雑誌論文] 膀胱脱に対するソフトプロリンメッシュを用いた非固定式前膣壁形成術の検討 (2008)
  • 著者名/発表者名: 羽根田破, 荒木勇雄, 高木孝治, 三神裕紀, 武田正之
  • 雑誌名: 日本女性骨盤底医学会誌 5(1) ページ: 69-71
  • 査読あり
• [雑誌論文] 陰茎部尿道の高度狭窄例に対する口腔粘膜遊離グラフトを用いた2期的尿道形成術 (2008)
  • 著者名/発表者名: 三神裕紀、荒木勇雄、土田孝之、深澤瑞也、武田正之
  • 雑誌名: Audio-Visual Journal of JUA 14(3) ページ: 15
  • 査読あり
• [雑誌論文] 前立腺肥大症に伴う排尿困難に対するジスチグミン臭化物(ウブレチド[○!R]錠)・α1受容体遮断薬併用療法の臨床効果 (2008)
  • 著者名/発表者名: 三神裕紀、荒木勇雄、武田正之、前澤浩明
  • 雑誌名: 医薬の門 48(3) ページ: 54-57
  • 査読あり
• [雑誌論文] α1受容体遮断薬を使用中の患者におけるLUTSとEDとの関係-LUTS とEDに共通する新しい薬剤の可能性- (2008)
  • 著者名/発表者名: 小室三津夫、荒木勇雄、野村照久、別府正典、武田正之、前澤浩明、藪崎昇、内山秀行
  • 雑誌名: 泌尿器外科 21(臨増) ページ: 275-277
  • 査読あり
• [雑誌論文] Roles of mechano-sensitive ion channels in bladder sensory transduction and overactive bladder (2008)
  • 著者名/発表者名: Araki I, Du S, Kobayashi H, Sawada F, Mochizuki T, Takeda M
  • 雑誌名: Int J Urol 15 ページ: 681-687
  • 査読あり
• [雑誌論文] 人工尿道括約筋(AMS800)手術. 特集「手術手技 : 尿失禁に関連した手術」5. 男性尿失禁の手術 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄、小林英樹、武田正之
  • 雑誌名: 臨床泌尿器科 62(11) ページ: 851-855
• [雑誌論文] 前立腺肥大症(1)5α還元酵素阻害剤/交感神経系α1受容体遮断薬 (2008)
  • 著者名/発表者名: 三神裕紀、荒木勇雄、武田正之
  • 雑誌名: 特集「排尿に関する新規治療薬-可能性のある薬剤も含めて」排尿障害プラクティス 16(2) ページ: 26-33
• [雑誌論文] 2. 神経因性膀胱障害と尿失禁【31】薬物療法によっても改善しない蓄尿障害の患者です。その対処法について教えてください (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 雑誌名: 泌尿器科外来ベストナビゲーション 62 ページ: 109-111
• [雑誌論文] 2. 神経因性膀胱障害と尿失禁 【30】頻尿を訴える患者です。蓄尿障害なのか排尿障害なのか, 外来ですぐに行うことのできる鑑別法について教えてください (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 雑誌名: 泌尿器科外来ベストナビゲーション 62 ページ: 106-108
• [雑誌論文] 過活動膀胱とは-その疾患概念- (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄、羽根田破、澤田智史、三神裕紀、小林英樹
  • 雑誌名: ナーシング・フロンティア「過活動膀胱 : その新しい疾患概念」看護技術 54(4) ページ: 65-68
• [雑誌論文] 前立腺肥大症に対する薬物療法 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄、渡邉美奈子、羽根田破、三神裕紀、武田正之
  • 雑誌名: 特集「前立腺癌&前立腺肥大症のキュアとケア完全ガイド」泌尿器ケア 13(2) ページ: 48-54
• [雑誌論文] Transient receptor potential channel A1 involved in the sensory transduction of rat urinary bladder through C-fiber pathway (2007)
  • 著者名/発表者名: Du S, Araki I, Nomura T, Yoshiyama M, Takeda M
  • 雑誌名: Urology 70 ページ: 826-831
  • 査読あり
• [雑誌論文] Amiloride-sensitive ion channels in urinary bladder epithelium involved in mechanosensory transduction by modulating stretch-evoked ATP release (2007)
  • 著者名/発表者名: Du S, Araki I, Mikami Y, Zakoji H, Beppu M, Yoshiyama M, Takeda M
  • 雑誌名: Urology 69 ページ: 590-595
  • 査読あり
• [雑誌論文] 'Urgency Tip': a portable patientsactivated device for objective measurement of urinary urgency (2007)
  • 著者名/発表者名: Kobayashi H, Araki I, Tsuchida T, Zakoji H, Mikami Y, Takeda M, Kiyohiro N
  • 雑誌名: Urology 69 ページ: 570-571
  • 査読あり
• [雑誌論文] 膀胱瘤における膀胱機能についての検討 (2007)
  • 著者名/発表者名: 寺本咲子、荒木勇雄、三神裕紀、座光寺秀典、武田正之
  • 雑誌名: 日本女性骨盤底医学会誌 4(1) ページ: 117-119
  • 査読あり
• [雑誌論文] 前立腺肥大症に伴う排尿困難に対する臭化ジスティグミン・α1受容体遮断薬併用療法の臨床効果 (2007)
  • 著者名/発表者名: 三神裕紀、荒木勇雄、前澤浩明、武田正之
  • 雑誌名: 泌尿器外科 20(9) ページ: 1207-1213
  • 査読あり
• [雑誌論文] 有茎包皮内板と遊離口腔粘膜を用いた腹側被覆型遠位尿道形成術・背側被覆型近位尿道形成術の併用 (2007)
  • 著者名/発表者名: 三神裕紀、荒木勇雄、寺本咲子、土田孝之、武田正之
  • 雑誌名: Audio-Visual Journal of JUA 13(1) ページ: 3
  • 査読あり
• [雑誌論文] Defining overactive bladder as hypersensitivity (2007)
  • 著者名/発表者名: Yamaguchi O, Honda K, Nomiya M, Shishido K, Kakizaki H, Tanaka H, Yamanishi T, Homma Y, Takeda M, Araki I, Obara K, Nishizawa O, Igawa Y, Goto M, Yokoyama O, Seki N, Takei M, Yoshida M
  • 雑誌名: Neurourol Urodyn 26(6 Suppl) ページ: 904-907
  • 査読あり
• [雑誌論文] 前立腺肥大症による蓄尿障害の発生機序 (2007)
  • 著者名/発表者名: 武田正之、澤田智史、小林英樹、座光寺秀典、三神裕紀、寺本咲子、荒木勇雄
  • 雑誌名: 特集「前立腺肥大症診療Update」Urology View 5(6) ページ: 12-19
• [雑誌論文] 尿失禁 : TVTまたは、TOT手術後のfollw-up計画 (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄、三神裕紀、羽根田破、座光寺秀典、武田正之
  • 雑誌名: 特集「主な泌尿器科疾患のFollow-up計画」泌尿器外科 20(11) ページ: 1401-1404
• [雑誌論文] 学術講演会講演要旨 : 夜間頻尿の病態と治療 (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 雑誌名: 高崎医学 57 ページ: 50-55
• [雑誌論文] 過活動膀胱の治療 : 行動療法 (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄、羽根田破、三神裕紀、小林英樹
  • 雑誌名: 特集「過活動膀胱のすべて」臨床泌尿器科 61(8) ページ: 597-600
• [雑誌論文] 膀胱知覚神経伝達における機械感受性イオンチャネルの役割 (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 雑誌名: 研究会記録「16th Bayer Symposium Advance inUrology : 下部尿路機能障害その病因と治療に関する新知見」泌尿器外科 20(7) ページ: 937-944
• [学会発表] Contribution of acid-sensing ion channels to sex differences in mouse bladder response to acetic acid : A novel candidate for interstitial cystitis pathogenesis (2008)
  • 著者名/発表者名: Kobayashi H, Yoshiyama M, Araki I, Sawada N, Yabusaki N, Tsuchida T, Nomura T, Fukasawa M, Takeda M
  • 学会等名: 3rd Pan-Pacific Continence Society Meeting
  • 発表場所: Kaohsiung, Taiwan
  • 年月日: 20080926-27
• [学会発表] Different expression profile of cold (TRPA1) and cool (TRPM8) receptors in human urogenital organs (bladder and prostate) (2008)
  • 著者名/発表者名: Araki I, Du S, Sawada N, Kobayashi H, Takeda M
  • 学会等名: 3rd Pan-Pacific Continence Society Meeting
  • 発表場所: Kaohsiung, Taiwan
  • 年月日: 20080926-27
• [学会発表] 女性の排尿障害(下部尿路機能障害). パネルディスカッション「症例より学ぶ-排尿障害」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: 第73回日本泌尿器科学会東部総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080918-20
• [学会発表] 薬物療法の適応と限界 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: イブニングセミナー「前立腺肥大症の治療戦略-重症例に対する新たなエビデンスを中心に-」第15回日本排尿機能学会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080911-13
• [学会発表] 過活動膀胱症状質問票(OABSS)と国際前立腺症状スコア(IPSS)の相関と差異 (2008)
  • 著者名/発表者名: 根田破、荒木勇雄、宮本達也、小林英樹、土田孝之、武田正之
  • 学会等名: 第15回日本排尿機能学会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080911-13
• [学会発表] 過活動膀胱疾患特異的QOL質問票簡易版(OAB-q Short Form)と国際前立腺症状スコア(IPSS)および過活動膀胱症状質問票(OABSS)との相関についての検討 (2008)
  • 著者名/発表者名: 宮本達也、荒木勇雄、羽根田破、澤田智史、小林英樹、土田孝之、武田正之
  • 学会等名: 第15回日本排尿機能学会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080911-13
• [学会発表] 治療抵抗性の間質性膀胱炎に対してのボトックス[○!R]膀胱筋層内注入療法 (2008)
  • 著者名/発表者名: 土田孝之、宮本達也、羽根田破、三神裕紀、萱沼賢司、山岸敬、小林英樹、野村照久、荒木勇雄、武田正之
  • 学会等名: 第15回日本排尿機能学会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080911-13
• [学会発表] 膀胱上皮細胞はTRPV4チャネルを発現し機械伸展刺激に応答する (2008)
  • 著者名/発表者名: 望月勉、曽我部隆彰、荒木勇雄、武田正之、富永真琴
  • 学会等名: 第15回日本排尿機能学会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080911-13
• [学会発表] マウス膀胱内酢酸灌流モデルの性差における酸感受性イオンチャネルの関与 : 間質性膀胱炎の新しい発症因子として (2008)
  • 著者名/発表者名: 小林英樹、芳山充晴、荒木勇雄、座光寺秀典、土田孝之、野村照久、深澤瑞也、武田正之
  • 学会等名: 第15回日本排尿機能学会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20080911-13
• [学会発表] 特別講演「膀胱知覚神経伝達における機械感受性イオンチャネルの役割」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: 第13回高野山セミナー(第50回NGB研究会)
  • 発表場所: 高野山
  • 年月日: 20080802-03
• [学会発表] 上皮性ナトリウムチャネルの排尿に果たす役割. ワークショップ「下部尿路機能の基礎と臨床 : 尿路上皮の役割を中心に」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄、都書〓
  • 学会等名: 第50回日本平滑筋学会総会
  • 発表場所: 弘前
  • 年月日: 20080702-04
• [学会発表] Contribution of acid-sensing ion channels to gender difference in mouse bladder response to acetic acid : a novel candidate for interstitial cystitis (2008)
  • 著者名/発表者名: Kobayashi H, Yoshiyama M, Araki I, Zakoji H, Sawada N, Mochizuki T, Tsuchida T, Nomura T, Fukasawa M, Takeda M
  • 学会等名: American Urological Association 103rd annual meeting
  • 発表場所: Orland, FL, USA
  • 年月日: 20080517-22
• [学会発表] 骨盤臓器脱における術前排尿筋機能評価の意義. シンポジウム「女性骨盤臓器脱における腹圧性尿失禁の位置付けと膀胱機能」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄、三神裕紀、羽根田破、武田正之
  • 学会等名: 第96回日本泌尿器科学会総会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 20080425-27
• [学会発表] Different role of cold (TRPA1) and cool (TRPM8) receptors in human urogenital organs (bladder and prostate) (2008)
  • 著者名/発表者名: Araki I, Du S, Sawada N, Kobayashi H, Zakoji H, Takeda M
  • 学会等名: 23rd Annual European Association of Urology Congress
  • 発表場所: Milan, Italy
  • 年月日: 20080326-29
• [学会発表] 女性尿失禁の治療方針 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: ラジオNIKKEI番組「医学の焦点」
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2008-11-28
• [学会発表] 排尿障害治療の歴史 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: ハルナール発売15周年記念排尿障害学術講演会
  • 発表場所: 昭和
  • 年月日: 2008-11-20
• [学会発表] 特別講演「女性排尿障害と骨盤臓器脱」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: Meet the specialist 2008
  • 発表場所: 甲府
  • 年月日: 2008-05-15
• [学会発表] 特別講演「BOOと男性機能障害」 (2008)
  • 著者名/発表者名: 武田正之、小室三津夫、荒木勇雄、野村照久、別府正典、前澤浩明、藪崎昇、内山秀行
  • 学会等名: 第18回日本性機能学会東部総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2008-02-09
• [学会発表] 脳疾患における神経因性膀胱. シンポジウム「神経因性膀胱を見直す」 (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: 第14回日本排尿機能学会
  • 発表場所: 福島
  • 年月日: 20071004-06
• [学会発表] 教育講演「下部尿路機能障害」 (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: 第1回下部尿路機能先端教育セミナー
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 20070908-09
• [学会発表] LUTSとEDに共通する新しい薬剤の可能性. シンポジウム「下部尿路症状とED : 本当に接点はあるのか」 (2007)
  • 著者名/発表者名: 小室三津夫、荒木勇雄、野村照久、別府正典、武田正之、前澤浩明、藪崎昇、内山秀行
  • 学会等名: 第72回日本泌尿器科学会東部総会
  • 発表場所: 札幌
  • 年月日: 20070829-31
• [学会発表] 前立腺肥大症の症状とそれに応じた治療方針. 卒後・生涯教育プログラム「前立腺肥大症の下部尿路症状」 (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: 第72回日本泌尿器科学会東部総会
  • 発表場所: 札幌
  • 年月日: 20070829-31
• [学会発表] The expression and role of BK channels in the urinary bladder : the alteration of subunit expression profile in association with bladder outlet obstruction, and the affect of BK channel on afferent pathway in lower urinary tract (2007)
  • 著者名/発表者名: Zakoji H, Araki I, Beppu M, Yoshiyama M, Du S, Kobayashi H, Mochizuki T, Takeda M
  • 学会等名: International Continence Society 37th Annual Meeting
  • 発表場所: Rotterdam, Netherlands
  • 年月日: 20070820-24
• [学会発表] Predictive factors for the effect of alpha1- adrenoceptor antagonist on subjective and objective parameters in patients with neurogenic lower urinary tarct dysfunction : special focus on alpha1-D/A adrenoceptor antagonist naftopidil (2007)
  • 著者名/発表者名: Araki I, Takeda M, Homma Y, Gotoh M, Igawa Y, Seki N, Takei M, Yoshida M, Kakizaki H, Yamanishi T, Sugaya K, Nishizawa O
  • 学会等名: International Continence Society 37th Annual Meeting
  • 発表場所: Rotterdam, Netherlands
  • 年月日: 20070820-24
• [学会発表] Acid-sensing ion channel : expression changes in the urinary bladder following chronic bladder inflammation (2007)
  • 著者名/発表者名: Kobayashi H, Araki I, Zakoji H, Du S, Sawada N, Mochizuki T, Yoshiyama M, Tsuchida T, Nomura T, Fukasawa M, Takihana Y, Takeda M
  • 学会等名: International Continence Society 37th Annual Meeting
  • 発表場所: Rotterdam, Netherlands
  • 年月日: 20070820-24
• [学会発表] Agonists of transient receptor potential channel A1 cause hyper-reflexic micturition by affecting bladder afferent activity in rats (2007)
  • 著者名/発表者名: Du S, Araki I, Nomura T, Yoshiyama M, Takeda M
  • 学会等名: American Urological Association 102nd annual meeting
  • 発表場所: Anaheim, CA, USA
  • 年月日: 20070519-24
• [学会発表] Amiloride-sensitive ion channels in urinary bladder epitheliun involved in mechanosensory transduction by modulating stretch-evoked ATP release (2007)
  • 著者名/発表者名: Du S, Araki I, Mikami Y, Yoshiyama M, Takeda M
  • 学会等名: American Urological Association 102nd annual meeting
  • 発表場所: Anaheim, CA, USA
  • 年月日: 20070519-24
• [学会発表] J-A Plenary Lecture : Lecture 1 'OAB in aging male' (2007)
  • 著者名/発表者名: Takeda M, Yoshiyama M, Zakoji H, Mikami Y, Araki I
  • 学会等名: The second Japan-ASEAN Men's Health
  • 発表場所: Kaga, Japan
  • 年月日: 2007-11-18
• [学会発表] 特別講演「神経因性膀胱による排尿障害に対するα1受容体遮断薬(ナフトピジル)の有効性」 (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: 3rd Flivas Forum in Niigata
  • 発表場所: 新潟
  • 年月日: 2007-07-27
• [学会発表] 特別講演「実地医家のための排尿障害の診かた」 (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: 下部尿路疾患勉強会
  • 発表場所: 韮崎
  • 年月日: 2007-06-21
• [学会発表] 特別講演「排尿障害の治療戦略 : 過活動膀胱と女性排尿障害」 (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 学会等名: 第3回びわこVoiding Dysfunction研究会
  • 発表場所: 大津
  • 年月日: 2007-05-12
• [図書] 今日の診断指針(金沢一郎, 永井良三総編集) (2009)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 出版者: 医学書院(印刷中)
• [図書] EBM泌尿器科疾患の治療2009-2010(後藤百万, 小川修, 筧善行, 出口隆, 鈴木孝治編集) (2009)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄, 羽根田破, 三神裕紀
  • 総ページ数: 337-341
  • 出版者: 中外医学社
• [図書] 排泄リハビリテーション : 理論と臨床(穴澤貞夫、後藤百万、高尾良彦、本間之夫、前田耕太郎編集) (2009)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 総ページ数: 28-32
  • 出版者: 中山書店
• [図書] よくわかって役に立つ前立腺肥大症のすべて(平尾佳彦編集) (2009)
  • 著者名/発表者名: 武田正之, 小林英樹, 荒木勇雄
  • 総ページ数: 35-40
  • 出版者: 永井書店
• [図書] 検査の基本(下条文武編集) (2008)
  • 著者名/発表者名: 松下和通, 荒木勇雄, 武田正之
  • 総ページ数: 279-281
  • 出版者: 西村書店
• [図書] 男性下部尿路症状診療ガイドライン(日本排尿機能学会男性下部尿路症状診療ガイドライン作成委員会編集) (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 総ページ数: 1-10
  • 出版者: Blackwell Publishing
• [図書] New Concepts of BPH/LUTS(山口脩, 西澤理, 塚本泰司, 武田正之編集) (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 総ページ数: 77-83
  • 出版者: リッチヒルメディカル
• [図書] 腎臓がわかる(下条文武編集) (2008)
  • 著者名/発表者名: 滝花義男、荒木勇雄、武田正之
  • 総ページ数: 166-171
  • 出版者: 西村書店
• [図書] 腎臓がわかる(下条文武編集) (2008)
  • 著者名/発表者名: 前澤浩明、武田正之、荒木勇雄
  • 総ページ数: 160-162
  • 出版者: 西村書店
• [図書] 下部尿路機能障害編(柿崎秀宏, 吉田正貴編集) (2008)
  • 著者名/発表者名: 武田正之、澤田智史、小林英樹、座光寺秀典、三神裕紀、寺本咲子、荒木勇雄
  • 総ページ数: 14-29
  • 出版者: メディカルビュー社
• [図書] 下部尿路機能障害編(柿崎秀宏, 吉田正貴編集) (2008)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 総ページ数: 258-261
  • 出版者: メディカルビュー社
• [図書] 下部尿路機能障害へのアプローチ(後藤百万編集) (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 総ページ数: 105-112
  • 出版者: 中外医学社
• [図書] やさしい過活動膀胱の自己管理(武田正之編) (2007)
  • 著者名/発表者名: 座光寺秀典、荒木勇雄、武田正之
  • 総ページ数: 8-14
  • 出版者: 医薬ジャーナル
• [図書] 日本泌尿器科学会2007年卒後・生涯教育テキスト(奥山明彦編集) (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 総ページ数: 19-26
  • 出版者: 日本泌尿器科学会
• [図書] 排尿障害-女性尿失禁の治療方針-(日野原重明, 高久史麿, 黒川清編集) (2007)
  • 著者名/発表者名: 荒木勇雄
  • 総ページ数: 7(1)
  • 出版者: 日本メディス