2008 年度研究成果報告書

過活動膀胱ラットの脳脊髄への骨髄間質細胞移植による下部尿路機能の再構築

研究課題

研究課題/領域番号	19591861
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	泌尿器科学
研究機関	琉球大学
研究代表者	菅谷公男国立大学法人琉球大学, 医学部, 准教授 (20179120)
研究期間 (年度)	2007 – 2008
キーワード	過活動膀胱 / 骨髄間質細胞 / 移植
研究概要	排尿障害を呈する脳梗塞ラットまたは脊髄損傷ラットの脳脊髄髄腔内へ骨髄間質細胞を移植し、下部尿路機能の再構築の可能性について検討した。その結果、ドナー由来の移植細胞は脳や脊髄に定着し、一部のラットでは移植由来細胞は神経様細胞に分化しており、排尿障害も部分的に改善された。