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2008 年度 研究成果報告書

エストロゲン依存性子宮体癌発癌過程におけるPAX2プロモーターメチル化の関与

研究課題

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研究課題/領域番号 19591925
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 産婦人科学
研究機関千葉大学

研究代表者

三橋 暁  千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (40302541)

研究分担者 生水 真紀夫  千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (30226302)
碓井 宏和  千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (90375634)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード婦人科腫瘍学
研究概要

近年、胎生期の胚の細胞分化や組織発達に関与するPAXファミリーのPAX2が、通常成人では不活化しているはずが、子宮体部癌で高発現し、増殖に関与していることが明らかになった。しかし一方でミューラー管由来組織でのPAX2の発現が報告され、正常組織でも発現していることが明らかとなっている。免疫染色やウエスタンブロット法での解析より、正常子宮内膜での発現を認めることから、今回の検討ではPAX2の関与は確認できなかった。

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公開日: 2011-06-18   更新日: 2016-04-21  

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