研究課題
基盤研究(C)
初期子宮体癌113例に対して妊孕性温存療法の高用量黄体ホルモン(MPA)療法を行った。病変消失率はG1腺癌で86.9%、異型増殖症で95.7%と好成績を示したが、再発率はともに約50%と高値であった。再発に影響する因子を多変量解析にて検討すると、遺伝性非ポリポーシス大腸癌関連腫瘍の家系内集積性とhMLH1蛋白発現減弱の2項目が高用量MPA療法後の再発に対する独立予後因子であることが初めて示された。
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (11件) 学会発表 (18件) 図書 (2件)
Curr Genomics 10(2)
ページ: 1-6
Int J Oncol
ページ: in press
産婦人科の実際 58(3)
ページ: 291-296
Gynecol Oncol 109(3)
ページ: 434-436
Gynecol Oncol 108(1)
ページ: 226-233
臨床腫瘍プラクティス 4(4)
ページ: 313-319
産婦人科の実際 57(13)
ページ: 2129-2134
Int J Oncol 31(4)
ページ: 713-720
Chemotherapy 53(2)
ページ: 137-141
Oncol Rep 17(1)
ページ: 41-48
家族性腫瘍 7(1)