研究課題
基盤研究(C)
抗VEGF抗体であるアバスチンの卵巣癌に対する効果は、マウスを使った実験で、アバスチン+CDDP併用投与群で有意に増強された。卵巣癌におけるEGFR mutationは29個認めたが、EGFR mutationと臨床治療成績との相関はなかった。また、EGFRより下流標的分子であるAktをターゲットとするagentを検討したところ、再発卵巣癌治療に使われているTopotecanがシスプラチンによって誘導されるAktのリン酸化を抑制し、VEGFの発現も抑制することを明らかにした。
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