研究課題
基盤研究(C)
言語習得前に失聴し、日常生活で音声言語習得の機会がなかった小児では、聴覚連合野の可塑的再編成により、側頭連合野で言語の視覚的側面の情報処理が行われ、視覚優位の言語処理が行われる事が示された。また、これらの小児において人工内耳等で聴覚情報入力を補った場合、側頭連合野における視覚情報処理が減少して健聴成人のパターンに近づく事が見出された。難聴小児では脳機能も勘案した療育方針の選択が重要である。
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