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2008 年度 研究成果報告書

緑内障眼の後眼部血流の生理的性状及び薬理効果猿緑内障モデル眼と僚眼の比較

研究課題

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研究課題/領域番号 19592006
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 眼科学
研究機関東京大学

研究代表者

富所 敦男  東京大学, 医学部・附属病院, 講師 (80227628)

研究分担者 永原 幸  東京大学, 医学部・附属病院, 講師 (50262134)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
キーワード緑内障 / 眼血流 / 猿
研究概要

現在緑内障の治療方法は薬剤や手術による眼圧下降に限られているが、一部の症例ではその効果がなく、視神経乳頭には血流障害のあることが推測されている。本研究によりサルを対象として人の緑内障に近いモデルを作成できることが確かめられ、このサルやウサギを対象として薬剤が血流に与える効果を検討した結果、すでに臨床で利用可能な複数の薬剤が視神経乳頭の血流増加作用を持ち、緑内障の新たな治療方法となる可能性を持つことが明らかになった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2007

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 塩酸フェニレフリン点眼のサル高眼圧緑内障モデル眼の視神経乳頭末梢循環への影響2007

    • 著者名/発表者名
      石井清、間山千尋、太田貴史、佐伯忠賜朗、富所敦男、新家眞
    • 学会等名
      第111回日本眼科学会総会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2007-04-19
  • [学会発表] ニルバジピン静脈内投与のサル片眼緑内障モデル視神経乳頭循環への影響2007

    • 著者名/発表者名
      間山千尋、石井清、太田貴史、佐伯忠賜朗、富所敦男、新家眞
    • 学会等名
      第111回日本眼科学会総会
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2007-04-19

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公開日: 2010-06-10   更新日: 2016-04-21  

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