研究課題
基盤研究(C)
複雑な三次元形状を有する再生耳介形状軟骨に対して、生理的な変形を加えた場合の再生軟骨の折り曲げ応力を検討した。実験群は、耳介軟骨細胞、肩関節軟骨細胞、鼻中隔細胞、肋軟骨細胞に由来する再生軟骨群の4部位から採取した軟骨細胞を使用して、耳介形状軟骨の再生を行った4群を設定した。再生軟骨は、臨床使用に長期間耐えうる力学的特性を持つことが必要と考えられ、今後、さらに詳細な力学的機能評価(破壊強度や疲労強度)が必要と考えている。
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Would Repair and Regenerations 17巻
ページ: 136-146